1時間の速歩は、腎臓病で控えるべき「激しい運動」にあたりますか? – 腎臓サポート協会WEB

1時間の速歩は、腎臓病で控えるべき「激しい運動」にあたりますか?

相談者
保存期患者、68歳、男性
相談内容
健康診断でGFRが51であることが分かりました。腎臓病では激しい運動は控えるようにとのことですが、1時間の速歩はそれに当たるでしょうか。 今まで1週間に平均4日位やってきました。止める方が良いのでしょうか。 また、治療を受けるべきでしょうか。クレアチニン値は1前後、BUN20~24、尿たんぱくは陰性血圧はおよそ110/68程度です。
回答
この経過からは糖尿病性腎症は考えにくく、腎機能の低下は加齢の影響、あるいは腎硬化症でしょうか?あと筋肉質の男性の方などではCrは高めに出ることもあります。
原則糖尿病などの患者さんで、蛋白尿が出ている場合のGFR51(CKDでステージ3)であれば、日常生活や普通の仕事は問題ありません。
この患者さんのように、加齢の影響、あるいは蛋白尿も見られない患者さんであれば、日常生活に制限をつける必要はありません。当然暴飲暴食、さらに過激な運動は控えるべきですが、日常の散歩や日常業務、1時間程度の散歩は問題ないと思います。無理のない範囲での運動であれば問題はないと考えます。
ただし原因疾患などを含めて、一度、腎臓内科の先生にも相談されることは必要だと思います。減塩につとめ、夜ふかし、暴飲暴食などは謹んでください。