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腎臓病の治療

病気の段階別Q&A

末期腎不全

■血液透析(HD)について
血液透析(HD)中に、痛みなどはありますか。
血液透析を開始するときには、血管に針を2本刺すのが一般的です。この針を刺す時に少し不快感や痛みがあります。その他には透析中に足がつったり、血管痛がおきることがあります。
透析中に、針が抜けることはありませんか。
透析中に針が抜けると、多量に出血するなどして危険な場合がありますので、透析を開始するときに針が抜けることがないように、テープなどでしっかりと固定してあります。治療が終了したら、固定を外して針は取り除かれます。針を抜いた後は、血液検査の採血を受けたときと同様に、血が止まるまでガーゼをあてて押さえ、その後で絆創膏を貼ります。
旅行はできますか。
ご本人の体調に問題がなければ、透析スケジュールに合わせて旅行計画をたてることで、旅行にでかけることは十分可能です。2泊3日以上の旅行・出張の際は、旅行中に旅先の透析施設で透析を受けることもできます(旅行透析といいます)。その場合はまえもって透析を受ける病院に連絡をして予約を入れる必要があります。
入浴は可能ですか。
透析をした日は、入浴などで針を刺した部分を濡らさない方が良いでしょう。常に針を刺した部分の清潔を保つように心がけて下さい。
>>血液透析(HD)について、より詳しい情報はこちら
■腹膜透析(PD)について
腹膜透析(PD)に食事制限はありますか。
腹膜透析(PD)では、血液透析(HD)と異なり毎日老廃物や水分を取り出しますから、血液透析(HD)に比べると、食事制限は比較的緩やかです。とくに、カリウムを多く含む果物や野菜については、普通の人と同様に食べられることも多いです。しかし、食塩制限やリンの制限はやはり必要ですから、食事制限がないということではありません。
CAPDのバッグ交換はどこで行えますか。
清潔で、静かで、邪魔の入らない場所を確保できれば、家の中、職場、学校、車の中、旅先などで交換することができます。
CAPDで国内旅行や海外旅行はできますか。
毎年、多くの人が旅行を楽しんでおられます。もともと在宅で行うCAPDの場合、旅行先で使う分の腹膜透析(PD)液の手配(あらかじめ宿泊先に連絡して送付しておく)は必要ですが、旅行中に透析施設へ行く必要はありません。海外旅行には、個人で行く場合もありますが、旅行会社が企画する「CAPD患者さん向けツアー」に参加される人もいます。
おなかの中(腹膜腔といいます)に透析液を入れると、どんな感じがしますか。
成人の場合、通常2リットルの透析液を入れます。CAPDを始めたばかりの頃は少しお腹が重たいような感じやお腹が張るような感じがある患者さんもいらっしゃいますが、すぐに慣れる場合が多いようです。
>>腹膜透析(PD)について、より詳しい情報はこちら
■腎臓移植について
腎臓移植するメリットは何ですか?
腎臓の機能が低下した場合の治療法として、透析療法(血液透析(HD)腹膜透析(PD))と腎臓移植があります。透析療法は、腎臓の機能の一部分を代行するもので、どうしても本物の腎臓には及ばない部分があります。それに対して腎臓移植では、失われた腎臓の機能がほぼ完全に復活します。
腎臓移植を受けるにはどうすればよいのですか?
腎臓移植には、移植するための腎臓をどのようにして用意するかが最大の問題になります。ご家族から腎臓をいただく生体腎移植と、亡くなった方からいただく献腎移植があります。献腎移植の場合には、あらかじめ日本臓器移植ネットワークに登録することが必要です。詳しくは、日本臓器移植ネットワークにお問い合わせ下さい。
移植後は免疫抑制薬を服用すると聞きましたが?
移植された腎臓は、身体に侵入した異物とみなされ、患者さんの免疫系がそれを排除しようと攻撃を始めます。これを拒絶反応といいます。拒絶反応が続くと移植した腎臓がだめになってしまうので、これ抑えるために免疫抑制薬を服用します。免疫抑制薬は近年になって大きく進歩しており、拒絶反応を抑えつつ副作用の少ない治療法が開発されてきています。
上記は、病気の段階別に、代表的な質問と回答を記載したものです。
実際にオンライン健康相談に寄せられたご質問と回答の一部は「これまでの相談例」をご覧ください。
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監修:川崎市立多摩病院(指定管理者:聖マリアンナ医科大学) 腎臓・高血圧内科 副部長 今野 雄介先生

 

 

 

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