工夫次第で毎日の食事づくりが楽しく、しかもおいしくなります! ここにはそのためのヒントがいっぱい詰まっています。お好きなページからご覧ください。
紹介レシピはこちら:
[Recipe1] 豚マヨ丼 [Recipe2] カリカリ鶏の香味ソース丼 [Recipe3] うまうま三宝丼
丼などの一品料理は、腎臓病用に制限したものだと、量が少なくて寂しい…。そんなふうに思っていませんか?
でも、手軽に作れて一皿で栄養も取ることができる丼は、時には便利に活用したいものです。
元気よく楽しく食べる。そんな丼ものの真骨頂を味わえるアドバイスを。調理のポイントは、まぶす、からめる、味つけはできるだけ最後に。それから、できたてのアツアツを食べること。切り方を工夫して具を大きく見せる、ごはんの目方アップ法など、一つの丼の中に、応用できるアイデア満載。まずはランチや留守番メニューで腕だめし。家族に頼らず自分でつくれるレパートリーに加えてください。
カリカリ鶏の香味ソース丼
鶏肉を叩いて伸ばし、衣をつけて焼くと、びっくりするほどのボリューム感。サッとゆでたレタスと一緒に、アツアツを食べれば、サクサクした歯ざわりの違いも手伝って、おいしさがさらにアップします。買ってきた鶏肉を、あらかじめ40gずつに切り分け、平たく伸ばして1回分ずつラップに包み、フリーザーパックに入れて冷凍しておくと、手軽に使えて便利です。
うまうま三宝丼
中国に古くから伝わる三宝という言葉を、料理に使えば、違う食材を3つ組み合わせて、彩りや味の妙を楽しむという意味。野菜をはじめ、生きているものにはそれぞれたくさんの栄養素が必ず含まれています。成分だけに気をとられず、ゆでたり、水にさらしたり、まず下ごしらえのひと手間を覚えて、バランスよく食べましょう。豚バラ肉もゆでてから調理すると、余分な脂やカリウムを減らすことができます。