透析治療に関して – 腎臓サポート協会WEB

透析治療に関して

腎臓病についての基本的な疑問と過去に寄せられた質問、合計100 以上について、 ドクターをはじめ専門家が回答しています。
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Q1

血液透析(HD)中に、痛みなどはありますか。

回答
血液透析を開始するときには、血管に針を2本刺すのが一般的です。この針を刺す時に少し不快感や痛みがあります。その他には透析中に足がつったり、血管痛がおきることがあります。

Q2

透析中に、針が抜けることはありませんか。

回答
透析中に針が抜けると、多量に出血するなどして危険な場合がありますので、透析を開始するときに針が抜けることがないように、テープなどでしっかりと固定してあります。治療が終了したら、固定を外して針は取り除かれます。針を抜いた後は、血液検査の採血を受けたときと同様に、血が止まるまでガーゼをあてて押さえ、その後で絆創膏を貼ります。

Q3

旅行はできますか。

回答
ご本人の体調に問題がなければ、透析スケジュールに合わせて旅行計画をたてることで、旅行にでかけることは十分可能です。2泊3日以上の旅行・出張の際は、旅行中に旅先の透析施設で透析を受けることもできます(旅行透析といいます)。その場合はまえもって透析を受ける病院に連絡をして予約を入れる必要があります。

Q4

入浴は可能ですか。

回答
透析をした日は、入浴などで針を刺した部分を濡らさない方が良いでしょう。常に針を刺した部分の清潔を保つように心がけて下さい。

>>血液透析(HD)について、より詳しい情報はこちら

Q5

腹膜透析(PD)に食事制限はありますか。

回答
腹膜透析(PD)では、血液透析(HD)と異なり毎日老廃物や水分を取り出しますから、血液透析(HD)に比べると、食事制限は比較的緩やかです。とくに、カリウムを多く含む果物や野菜については、普通の人と同様に食べられることも多いです。しかし、食塩制限やリンの制限はやはり必要ですから、食事制限がないということではありません。

Q6

CAPDのバッグ交換はどこで行えますか。

回答
CAPDのバッグ交換は、清潔で、静かで、邪魔の入らない場所を確保できれば、家の中、職場、学校、車の中、旅先などで交換することができます。

Q7

CAPDで国内旅行や海外旅行はできますか。

回答
毎年、多くの人が旅行を楽しんでおられます。もともと在宅で行うCAPDの場合、旅行先で使う分の腹膜透析(PD)液の手配(あらかじめ宿泊先に連絡して送付しておく)は必要ですが、旅行中に透析施設へ行く必要はありません。海外旅行には、個人で行く場合もありますが、旅行会社が企画する「CAPD患者さん向けツアー」に参加される人もいます。

Q8

おなかの中(腹膜腔といいます)に透析液を入れると、どんな感じがしますか。

回答
成人の場合、通常2リットルの透析液を入れます。CAPDを始めたばかりの頃は少しお腹が重たいような感じやお腹が張るような感じがある患者さんもいらっしゃいますが、すぐに慣れる場合が多いようです。

>>腹膜透析(PD)について、より詳しい情報はこちら

Q9

透析後のだるさと頭痛に悩まされています

Q10

血液透析患者の緊急時の対応について

Q11

血液透析の時間を1時間延ばすことをすすめられています

Q12

腹膜透析の実情を知りたい

Q13

腹膜透析はどのぐらい継続できるのでしょうか?

Q14

腹膜透析から血液透析への切りかえについて

Q15

APDを導入しても旅行できるのでしょうか?

Q16

透析7年目ですが、手根管症候群と言われました。

Q17

シャントを作りましたが、痛みがあり、コブのように腫れています

Q18

手指のこわばり、肩の違和感、足のひざの立ち上がりもギクシャク。

Q19

副甲状腺を取る手術をと言われたが、心配です。

Q20

透析を始めたら、性的機能障害になりました。改善方法はありますか?

Q21

ドライウェイト・心胸比の考え方についておしえてください

Q22

病状は違うはずなのに、どうして血液透析はみんな一様に週3回なのでしょうか?

Q23

透析をしていますが、子どもへの遺伝が心配です。

相談者
腹膜透析、46歳、男性
相談内容
腹膜透析を行っています。15歳の娘と10歳の息子がおり、学校で毎年行われている尿検査では今のところ再検査となったことはありませんが、病院で詳しい検査をした方がよろしいでしょうか。した方が良いのであれば検査の内容はどういったものでしょうか。
回答
子どもさんへ遺伝するかどうかは透析となった腎臓病の原因で大きく異なります。遺伝性の腎疾患で頻度が高く有名な疾患として、多発性嚢胞腎(PCK)が良く知られています。これは年齢とともに進行し、多くは成人以後に透析になります。常染色体優勢遺伝で男性、女性いずれにも発症します。他にアルポート症候群、遺伝性腎炎とも呼ばれていて男性に現れやすい腎疾患で、病気の進行も男児のほうが女児よりも早いことがわかっています。原因はまだはっきりとわかっていませんが、常染色体のⅣ型コラーゲンの異常であると考えられています。
症状については、幼児期から小学校低学年の間に血尿が出はじめて、年齢とともにたんぱく尿がみられるようになります。やがて症状が悪化して腎機能が低下し、20~30歳までに腎不全に陥ります。難聴の合併率が高いのも特徴です。白内障を伴うこともあります。これらの疾患は、多くの場合親族に腎臓病の方が何人かおり、疾患名もわかっている場合がほとんどです。他にFabry病、これはαガラクトシダーゼAの欠損が原因で、X染色体の異常で発症します。男性に強く症状がでますが、女性にも発症します。これらの疾患が疑われる場合には、早い時期から血圧管理、食事の指導が重要であり、早期に発見する必要があります。またFabry病のように原因がわかっている疾患では、酵素補充などで進展が抑制できる場合もあります。
原発性糸球体腎炎などの慢性腎炎の多くは、遺伝性は知られていません。一方糖尿病、SLE、RAなどの疾患に伴う二次性の慢性腎臓病では、その原疾患が遺伝する場合もあるため、早い時期に明らかにして、きちんと治療をする事が重要となります。 まずはご本人の原因疾患を明らかにすること、その疾患の遺伝性を主治医の先生に確認すること、そして遺伝的な要素がある場合には、一度お子さんをきちんと検査する事は重要です。腎疾患では、早期発見、早期治療によってその進行が抑制できる場合が多いためです。その検査は原因疾患によって大きく異なります。
一般的には蛋白尿の有無、腎機能の確認、高血圧、心臓疾患などの合併症の確認、さらにCT、超音波などの画像検査です。糖尿病や膠原病が疑われる場合には、それらの検査も必要です。
いずれにせよ進展具合、検査方法などは、その原因疾患によって異なるため、きちんと主治医の先生に相談される事をおすすめします。

Q24

腰部脊椎管狭窄症ですが、マッサージをしても大丈夫ですか?

Q25

そけいヘルニアの診断を受けましたが、このまま腹膜透析を継続できませんか

Q26

高齢透析患者、夏の生活注意点をおしえてください

Q27

ダイヤライザーに血液を残したままで、気になります

Q28

透析を始めると尿が出なくなるのはなぜですか?

Q29

PD5年目で腫瘍が見つかりました、腹腔鏡手術は可能でしょうか

Q30

90歳の母、透析6年、今後についてのご相談です

Q31

血圧のコントロールについておしえてください

Q32

透析時間はどのくらいまで延ばすのがよいですか

Q33

透析中、隣のベッドの患者さんの咳が長引き、気になっています

Q34

透析日の不規則サイクルについて

Q35

透析患者のアンモニア臭について

Q36

腎機能低下と性的欲求の低下は関連がありますか

Q37

急速性糸球体腎炎と診断されました 透析後全身が重く感じられます

Q38

透析中の血圧低下について

Q39

PDからHDに変更しましたが、レストレスレッグス症候群が改善されません

Q40

腹膜透析はうまくできているが、全身のかゆみがひどいです

Q41

腹膜透析2年、そろそろ血液透析をといわれ、ショックを受けています