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腎臓病の食事 お役立ち情報

腎臓にやさしいお料理

おいしく!楽しく!食事作りのヒント

工夫次第で毎日の食事づくりが楽しく、しかもおいしくなります! ここにはそのためのヒントがいっぱい詰まっています。お好きなページからご覧ください。
※腹膜透析(PD)患者さん向け情報誌『スマイル』(発行:バクスター株式会社)に掲載されたものです。

紹介レシピはこちら:
[Recipe1] 高野煮付 [Recipe2] ちらし寿司  [Recipe3] 茶碗蒸し
[Recipe4] ほうれん草のポン酢かけ [Recipe5] りんご羹

簡単健康クッキング 2003 春

簡単健康クッキング 2003 春料理一覧

※こちらでご紹介しているメニューは腹膜透析(PD)患者さん向けのものです。

食事は制限の中でも工夫次第でとても楽しいものになります。今回は栄養バランスや量を考えながらエネルギーとたんぱく質の増やし方について考えてみました。

1回目は春先に人気の献立,ちらし寿司の改良策をご紹介します。O.Sさんのある日の昼食です。とてもおいしそうなちらし寿司ですが,少したんぱく質が不足しています。1日の必要な栄養量はエネルギー1,600kcal,たんぱく質70gとなっていますが,いつも体重やリンが増えることを気にされて少なめに召し上がっているようです。その結果,アルブミン値などが下がり気味になっているのが気になります。確かに魚や卵にはリンが多く含まれていますが,質の良いたんぱく質食品でもあるため,1日3食中1回は食べるようにお勧めします。今回はエネルギーとたんぱく質を少し増やすため次のように手を加えてみました。春の節句の,少しご馳走メニューになっています。

1.ちらし寿司は,エネルギーとたんぱく質を増やすためにマグロ(トロ)とイカを加えます。
2.ちらし寿司には,少量でもすまし汁などがあると喜ばれます。でも,水分制限があると摂りづらいものです。そこで,水分制限のある方向けに代わりに茶わん蒸しをメニューに加えました(ちらし寿司に入っていた卵と,りんご羹の減らした水分をこちらの献立に移動して利用します)。
3.りんご羹の水200mLは,水分制限のある方には,浮腫や体重増の原因になりやすいので減らします(今回は200mL→60mL)。
4.みかんは,りんご羹にも生フルーツを使用しているため,カリウムを考慮して今回は献立から外します。
5.凍り豆腐には,色どりに絹さやとゆずを添えます。

O.Sさんの調理法のアイデア

ちらし寿司の具(しいたけ,にんじん,干ぴょう)の煮汁を少々残し,それを利用して凍り豆腐を煮付けることは,塩分制限のある方には大変良いアイデアです。
※ 本来,ちらし寿司としてのご飯100gは少ないように思われますが,その分,おかずが多くなっています。

総栄養価(O.Sさんの献立)
エネルギー 463kcal
たんぱく 17.9g
リン 288mg
カリウム 942mg
塩分 1g
せんい 8.5g
総栄養価(改良された献立)
エネルギー 530kcal
たんぱく 25.8g
リン 369mg
カリウム 932mg
塩分 1.3g
せんい 7.8g
出典:バクスター株式会社「スマイル 2003年春号」
指導
三井記念病院
栄養室 室長 南雲貴美子先生

 

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