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腎臓病の食事 お役立ち情報

腎臓にやさしいお料理

おいしく!楽しく!食事作りのヒント

工夫次第で毎日の食事づくりが楽しく、しかもおいしくなります! ここにはそのためのヒントがいっぱい詰まっています。お好きなページからご覧ください。

紹介レシピはこちら:
[Recipe1] コロッケグラタン [Recipe2] 唐揚げのトマト煮 
[Recipe3] 炒り豆腐ひじき  [Recipe4] ハンバーグミートソース

たまには外食、上手に中食

少量でも手軽に買えるデパ地下のお惣菜は、腎臓病メニューにもぜひ利用したいもの。栄養価も考えてひと手間加えれば、ちょっとおしゃれな一品になります。

食事療法はもちろん手づくりが基本です。でも、忙しいときやお付き合いなど、そうもいっていられないもの。また、近ごろ人気の中食メニューはバラエティも豊富で、つい目移りしてしまう。中食とは家に持ち帰るお惣菜などのことです。今回は、外食時の注意点やデパ地下メニューを上手に利用する方法をご紹介します。メニューの選び方、食べ方の工夫などを覚えておくと便利。たまには手間を省いて気を抜いて、明日への活力にしましょう。

外食メニューカロリー表

和風めん ご飯もの・丼もの 中華定食
中華めん ファーストフード・コンビニなど 卵料理
点心類 スナック類 肉料理
パスタ類 コンビニ 魚料理
一品料理 和風定食 豆料理
すし 洋風定食  
外食メニューカロリー表は、一般的な調理方法・材料で調理された料理を参考に作成されています。目安、参考としてご覧ください。

 

外食をするときには前後の食事で過不足をカバーするなど、いくつかの注意が必要です。

1.めん類は汁を残す

うどん、ソバ、ラーメンなどのめん類には、一人前約4〜6gの塩分が含まれています。とくにラーメンなどはカリウムも多く、スープを飲んでしまうと塩分、カリウムとも摂りすぎになってしまいます。汁仕立てのめん類は汁を残すようにしましょう。また、天ザル、ザルうどんなどのほうが、つけ汁を自分で加減できるのでおすすめです。同じめん類を食べるなら汁気の少ない薄味の焼きソバやスパゲティ・ナポリタンはいかが?

2.丼ものは要注意

丼ものは全体的に味つけが濃いので要注意。うな丼、カツ丼、親子丼などはたんぱく質も多い上、つけ合わせの漬物、佃煮、汁ものなども塩分の多いものばかり。チャーハンやピラフ、チキンライスなどのほうが無難です。

3.定食は加減がきく

食堂などでは、一見して食材や分量の目安を立てやすい定食を選ぶのも一つの方法です。
天ぷら定食(野菜、魚介類)、刺身定食、焼き魚定食、冷奴定食など、天つゆやつけじょうゆ、かけじょうゆを自分で加減することができます。また、たんぱく質の食材も、ある程度自分で調節できるものを。とはいえ、漬物や佃煮は塩分が多いので避けるようにします。汁ものは全量飲むと塩分は1.2〜1.5g前後に。飲み残すか、最初から半量にしてもらいましょう。

4.洋食コース

私のつくる腎ケアメニューにもよく登場しますが、イタリア料理は、オリーブ油などの良質の植物油を使い、塩分控えめで、野菜もほとんど熱を入れて使うので、腎臓病料理には案外優れものです。外食するときは生野菜のサラダとスープにご注意。また、ソースは残します。スパイスの使い方、ソースの味つけなど、研究の余地は大いにあります。たまには楽しく会食を。

5.行きつけの店をもつ

単身赴任の方や独身男性などは、食事療法を守ることができず病気を悪化させてしまうことが多いと聞きます。どうしても外食や市販の弁当に頼りがちになってしまうからでしょう。外で食事をすることの多い方に、私がアドバイスするのが「行きつけの店をもつこと」。勤め先の近くや自宅の周辺に手ごろなお店を何軒か見つけておくのです。何料理の店でもかまいません。なるべく薄味でメニュー豊富な、親しみやすい、なによりも自分の好みにあった料理屋さん。何度か通って、マスター(店主)とも話ができるようになったら、自分の病気のことを伝えます。その人はあなたの治療の最大の協力者になるはず。なにしろ料理のプロなのですから、薄味でも、少量でも、おいしく食べられる調理のしかたなどについて、きっと、よいアドバイスをしてくれると思います。

6.中食惣菜は小分けに

今回はデパ地下のお惣菜を使った料理を紹介しました。最近はカロリーや塩分を表示した店も多いので、買うときの目安にもなるでしょう。調理済みの食品は時間短縮の強い味方。そのまま一度に食べるのでは、ただのおかずになってしまいますが、工夫次第で腎臓病メニューに早変わりします。今回のようにほかの材料をうまく組み合わせて料理全体の分量を増やし、小分けにして保存することも。2回分に分ければ塩分は半分に、という具合です。
参考までに、一般的な外食メニューのカロリー、たんぱく質、塩分一覧表を紹介します。お出かけ前に、ちょっと頭に入れて。食事療法は、一回の食事を問題にするより、今日一日、自分がどれだけの栄養をとったのかが大切なポイントになります。外食メニューもチェックして、3度の食事にバランスを保てるようになれば、食事への配慮も自然に身につくことでしょう。

外食メニューカロリー表は、一般的な調理方法・材料で調理された料理を参考に作成されています。目安、参考としてご覧ください。

 


監修:料理研究家 池上保子先生

コロッケグラタン

つぶして牛乳を加えることで、味が薄くなりカロリーはアップ。びっくりするほどクリーミーでおいしくでき上がります。

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唐揚げのトマト煮

おなじみの唐揚げを酢豚風に。野菜も加わりバランスのよい一品になります。

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炒り豆腐ひじき

豆腐の水切りも不要。しっとりした舌触りで食もすすみます。良質のたんぱく質は努めてとるようにしましょう。

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ハンバーグミートソース

ハンバーグに味がついているのでそのままカンタンミートソースに。多めにつくり、小分けして冷凍保存を。

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