腎臓病の食事 お役立ち情報

腎臓にやさしいお料理

おいしく!楽しく!食事作りのヒント

工夫次第で毎日の食事づくりが楽しく、しかもおいしくなります! ここにはそのためのヒントがいっぱい詰まっています。お好きなページからご覧ください。

紹介レシピはこちら:
[Recipe1] パン朝食 [Recipe2] 和朝食 [Recipe3] おかゆ朝食

トータルバランス献立指南 朝食編

一汁三菜という言葉があるように、毎日の食事は、一点ずつの料理ではなく、一食の献立をトータルで考えることが大切です。主食からデザートまで、食材の栄養バランスはもちろん、味付けや歯ごたえ、舌触りなどを工夫すれば、少量ずつでも食べ終わって大満足。メニューづくりのコツをつかんで、ライブラリーのレシピも、思う存分活用してください。

腎ケアの強い味方!献立づくりのコツ

大切なのは「バランス」

人間の身体を維持するにはさまざまな栄養素が必要です。糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン・ミネラルなど、身体に不可欠の成分をまんべんなく摂らなければなりません。それは腎臓病患者さんも同じ。食品の栄養成分を考えながら、バランスのよい献立づくりを心がけましょう。

できるだけ多くの食材を

肉、魚、野菜など、一つの食べ物には、さまざまな栄養素が含まれています。同じものばかり食べるのは避け、少量ずつでもなるべく多数の食材を使いたいもの。日ごろからレシピ集などで、材料の成分に親しむのもいい方法です。好きな野菜の中に何が多く含まれているかを覚えておけば、毎日の献立づくりも楽しくなるはずです。

自分の数値を把握しよう

定期検診で受け取る数値表、活用していますか? たんぱく質、塩分、カリウムリンなど、要制限とされる成分でも、控える量は人によって違います。自分の病状を把握することは何よりも大切。検査ごとの数値を見ながら、自分にとって最適な献立の組み合わせを工夫してください。

神経質にならないで

腎臓病患者さんの一日の塩分量は5〜8gが適量です。極端に塩分を減らした食事をつづけると、低ナトリウム血症を起こす場合があります。適量の塩分でおいしく食べることが重要です。また、カリウムリンも、検査数値が高値にならない限り、制限する必要はありません。 低たんぱく食では、リンは添加物の入った加工食品を使わない限り、カリウムは、含有量の多い食品を避ければ、摂りすぎる心配はありません。
カリウム値が5.5mEq以上になった場合は野菜の茹でこぼし、生で食べる野菜は流水にさらすなどの調理の工夫も必要ですが、いろいろな食材を使って、おいしく楽しく食べたいものですね。

朝食メニュー・アドバイス

一日の始まり、朝食は簡単で、栄養バランスの良い食事をしっかり摂りたい。焼き魚、サラダ、目玉焼きは、手間いらずの朝食メニューの代表格。主食を低たんぱく食にして、 佃煮やジャムなどを添え、主菜で良質のたんぱく質を摂りましょう。味噌汁は、味加減を覚えておけば、具材の成分計算がしやすく、いろいろなバリエーションが楽しめます。
朝はあっさり派、という方はマヨネーズやサラダ油で上手にカロリーコントロールを。

今回の献立について

今回は、実際、当院(東京女子医科大学東医療センター)で、腎臓病の患者様に提供している食事のうち、朝食を3パターン紹介しました。いずれも、シンプルなメニューですが、バランスを考慮した定番の朝食です。
食事は本来おいしく楽しく食べることが重要で、消化吸収も良くなります。過度な制限は、逆効果になりやすく危険です。低たんぱく食では、エネルギー、たんぱく質などの数字合わせをしがちですが、成分表の数値は平均値なので、多少ずれても、ビタミンやミネラルなどの摂取も考えたバランスを優先するほうが食事療法はうまくいくと考えます。
また、食欲がないときは食べたいものを食べる・・・ということも知っておきましょう。

監修:東京女子医科大学東医療センター 管理栄養士 羽田茲子先生

パン朝食

サラダでたっぷりミネラルを。不足分はジュースなどで補いましょう。

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和朝食

大根おろしをしょうゆで染める染めおろし。直接かけるより塩分を控えめにできます。

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おかゆ朝食

味噌は仕上がり直前に溶かすと風味豊かに。十分に煮た野菜が旨味を出します。

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