おいしく!楽しく!食事作りのヒント
きりたんぽ鍋

きりたんぽは、槍の稽古用に使った短い穂(短穂)を模した団子を使う秋田の名物鍋。低たんぱく質ごはんも、ひと工夫で、おいしく味のしみた鍋の材料になります。鶏がらだしを加えて本格派の味に。
材料(1人分)
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ごぼう
50g
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鶏モモ肉(皮つき)
50g
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白菜
50g
一枚弱
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ねぎ
50g
約10センチ
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えのきたけ
20g
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木綿豆腐
30g
1/10丁
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しらたき
10g
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春菊
20g
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低たんぱく質ごはん
180g
1パック
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片栗粉
1g
A
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鶏がらだし
1g
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砂糖
3g
小さじ1
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しょうゆ
10g
小さじ2
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酒
5g
小さじ1
作り方
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(1)
ごはんは電子レンジで温め、すり鉢に入れて、片栗粉を加え、形がややなくなるまでつぶす。
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(2)
(1)を適当な大きさにととのえ、網などで焼く。
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(3)
鶏肉はそぎ切りにする。
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(4)
ねぎ、えのき、春菊は適当な大きさに切り、ごぼうはささがきにする。
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(5)
しらたきは湯通しして適当な長さに切り、白菜は適当な長さに切って、ゆでておく。
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(6)
水200ccに鶏がらだしを溶き、Aを加えて混ぜる。
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(7)
鍋に(3),(4),(5)の材料と(6)のつゆを入れて火にかける。
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(8)
(7)の材料に火が通ったら、(2)のきりたんぽを入れ、さらに火を通す。
監修:聖路加国際病院栄養科 管理栄養士 長谷川由美先生
お料理アドバイス「絶品ヘルシー鍋編」で紹介されているお料理です。