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◆タケノコの茹で方（下準備）

1

皮付きタケノコをよく洗って先穂を斜めに切り落とし、皮に縦に切り目を入れる。

2

大きめの鍋にタケノコが浸るぐらいたっぷりの水を入れて、ぬかを一握り入れ、火にかけ、煮立てば中火にして、約40分間茹でる。

3

根元に竹串をさし、スーッと通れば茹であがり。通りにくければ、さらに茹でて同様に竹串を刺して確認する。タケノコは掘り出されて時間がたつほど固くなるので、掘り出されて1日以上たっているものは、茹でるのに1時間以上かかることもある。茹であがったら、茹で汁にいれたまま冷ます。

◆タケノコのたきこみご飯

1

昆布だし汁：5cm角に切っただし昆布を鍋に入れ、分量の水に10分ほどつけておき、火にかけぐらっとしたら火を止め冷ましておく。

2

米は炊く30分前に洗い、ザルにあげる。

3

茹でタケノコは食べやすい大きさの薄切りにする。

4

油あげは熱湯に通して油抜きし、縦半分に切って細切りにする。

5

炊飯器に米、調味料、昆布だし汁を入れ、3合の線まで水を加え、茹でタケノコ、油あげを入れて普通に炊く。

6

炊けたら10～15分むらし、全体に混ぜて余分な水分を飛ばし、茶碗に盛りつけ、木の芽を散らす。