米国の腎臓病対策を学ぶ勉強会を開催しました 他

米国の腎臓病対策を学ぶ勉強会を開催しました

そらまめ情報ボードVol.124

 コロナ禍を経験し、在宅での治療を希望する患者さんが増えていますが、日本では施設に通っておこなう血液透析が多いのが現状です。米国で取り組みが進む腎臓病対策と、腹膜透析および腎臓移植に関するさまざまな政策導入について意見交換をしました。
 参加者は、米国の公的医療保険機関(CMS:Centers for Medicare & Medicaid Services)の腎臓病対策責任者、米国大使館商務公使、日本からは衆議院議員総務省大臣政務官 国光あやの先生、参議院議員 石田昌宏先生、全腎協池田充会長をオンラインでつなぎ、腎臓サポート協会 雁瀬美佐理事長が司会進行を務めました。内容の詳細は会員の皆様にもご報告予定です。

世界腎臓デーの取り組みとして慢性腎臓病予防対策について講演しました

そらまめ情報ボードVol.124

 当協会が明治安田生命と協働している「『道の駅』健活プロジェクト」では、道の駅で働く納入生産者や地域住民の健康促進・未病対策や適切な治療選択への情報提供を実施し、地域活性化と健康増進に貢献しています。3月の世界腎臓デーの取り組みの一環として、明治安田生命本社にて雁瀬美佐理事長が慢性腎臓病についてや国の慢性腎臓病対策、今後の展望などを講演し、多くの方に聴講していただきました。

患者アンケート調査にご協力ありがとうございました

 当協会では2022年12月と2023年3月に患者アンケート調査をおこないました。多面的多角的な患者調査は、保存期を含む多くの患者さんが会員(約17,500名)である当協会の特長でもあり、腎臓病治療に関する患者さんの声を社会や医療に反映する重要で有意義な活動です。今後もさまざまな企業や団体からの調査依頼も引き受けながら、情報発信に取り組んでいきます。引き続き皆様の参加とご協力をお願いいたします。

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