日本透析医学会のシンポジウムで発表しました

 2024年6月9日(日)、第69回日本透析医学会学術集会のシンポジウム25「超高齢者に対するPD~人生の最終段階での療法選択、PD導入と継続のポイント~」で雁瀬理事長が招待演者として発表しました。

 演題名は「NPO法人の活動から見る慢性腎臓病患者さんの希望と在宅透析の重要性及び今後の普及と啓発について」。

 患者さんの「できれば自宅で自分らしい治療をしたいという希望」と「透析が必要になった時の治療法の説明には偏りがあり、患者さんの生涯の治療に大きな影響を及ぼしている」というアンケート結果を発表し、超高齢化社会において、治療場所と治療方法の選択は大変重要で、今後の腎代替療法に関する啓発・周知の必要性について発表しました。