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腎臓病の基礎知識

腎臓病とは?

腎臓病ってなに?

腎臓病は、その名の通り、腎臓のはたらきが悪くなる病気です。腎臓は体の中の毒素や老廃物の除去、水分の調節といった、生命を維持し、身体の環境を一定に保つ大切な役割を担っており、腎臓に問題が起こると身体中にさまざまな影響がでます。
一度失われた腎臓の機能は、多くの場合は回復することがなく、慢性の腎不全となります(急性の腎臓機能障害の場合など、例外はあります)。さらに腎臓の機能が低下し腎不全が進行すると、体の中に老廃物がたまり、尿毒症の症状が現れます。たまった老廃物を取り除くためには、腹膜透析(PD)血液透析(HD)といった透析療法、あるいは移植といったなんらかの腎代替療法が必要になります。
一時は「不治の病」とも呼ばれた腎臓病ですが、近年の治療技術の進歩によって、早期に治療を開始すれば、腎臓の機能の低下を防いだり、進行を遅らせたりできるようになりました。
また、透析をめぐる技術や環境も進化を続けており、透析に入る前の生活とそれほど大きな隔たりなく透析生活を過ごすことのできる治療の選択肢も増えてきました。

 

CKDってなに?

最近、「新たな国民病」としてCKD(Chronic Kidney Disease=慢性腎臓病)という言葉をきいたことはありませんか?
CKDはさまざまな種類がある腎臓病の総称で、患者さんにとっても、医療者にとっても腎臓病をわかりやすいものにしよう、という医学界の新しい動きです。

CKDの考え方CKDの定義
監修:順天堂大学医学部附属順天堂医院 腎・高血圧内科 教授 富野 康日己先生

 

 
 

 

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